日時:11月11日(土)16:30-17:30
場所:大学会館3F国際会議室

企画趣旨:

今、世界的に野生の送粉者の働きが見直されてきていますが、蜜源植物や生息場所の減少、そして送粉者の減少が懸念されています。送粉者の保護に向けた耕作放棄地の利用、農業におけるポリネーター利用、100年先を見据えた森林再生など考えるべきテーマは多いですが、まずは私達が一人でも始められる身近なところから考えてみたいと思います。
というわけで、今年のテーマはビーガーデン。
人の目に美しいだけでなく、蜂達に優しい庭作りをいっしょに考えてみませんか?

プログラム:

1「ポリネーターの保護・復元の重要性とビーガーデンの勧め」

佐々木正己(玉川大学名誉教授)

ミツバチと蜜源植物の関係について日本で最も詳しい専門家である佐々木先生に、60年以上も自然を観察してきた生粋のナチュラリストの視点から、今あらためて送粉者と蜜源植物の重要性を解説し、あなたの庭で今日からできる身近な取り組みを紹介していただきます。

2.「ビー・ガーデンをやってみて、わかったこと」

朝田くに子(みつばち百花)

「くにたち蜜源ガーデン」で5年間におよぶビー・ガーデンづくりを行って来られたみつばち百花代表の朝田さんに、“ミツバチが好きな育てやすい花”の紹介や、ガーデニング技術の提案をしていただきます。120種類もの蜜源花粉源植物を実際に植え、ミツバチとの関係性を探ってきたからこそ見えてくる、現場からの貴重なお話は聞き逃せません。

 

3.「ミツバチ以外には,どんなハナバチがいるか?」

久松正樹(ミュージアムパーク茨城県自然博物館)

野生の花と昆虫の関係を十年以上にわたって調査し てこられた久松先生に、素晴らしいハナバチの世界を紹介していただきます。ミツバチだけでなく、多様なハナバチがたくさんいることを知れば、あなたの庭や周りの自然は今までよりもずっと魅力的に見えてくるはずです。