シンポジウム企画公募
お知らせ
サミット2025では、3〜4件の公募シンポジウムの開催を予定しています。
ミツバチをはじめとする送粉昆虫やその他の社会性昆虫に関する研究について、基礎生物学、生産物の利用、飼育技術、送粉機能とその周辺の課題、さらには私たちの文化や歴史との関わりなど、幅広いテーマで最新の知見を共有したいと考えています。
シンポジウムの開催を希望される方は、シンポジウムの概要と講演者候補(未確定でも構いません)を、ミツバチサミット実行委員会までお知らせください。
シンポジウムの時間
公募シンポジウムを開催する時間帯としては、サミット2日目の午前中または3日目を予定しています。
初日は、玉川大学農学部の小野正人教授による基調講演が行われます。この特別講演の後の時間に、実行委員会が企画する送粉サービスに関連したシンポジウムを実施します。また、2日目(11月23日)の午後には、ミネソタ大学昆虫学研究室の名誉教授Marla Spivak先生による特別講演が予定されています。この特別講演の後に、養蜂家や研究者を対象としたプロフェッショナルの企画として、Spivak先生の専門分野であるミツバチヘギイタダニ感染に関する講習会を開催します。Spivak先生にも講演者としてご登壇いただくことになっているため、2日目の午後にはシンポジウムの実施を予定していません。
具体的な開催時間としては以下の時間帯を予定しています。
2日目:10:00~11:30
3日目:10:00~11:30、12:30~14:00、 15:00~16:30
1つのシンポジウムは90分で3人の講演者を基本とします。4人で2時間のシンポジウムにしたい場合には、実行委員会にご相談ください。
旅費の補助
シンポジウムの講演者には往復の交通費と1泊分の宿泊費を補助します。ご希望があれば、ご相談ください。オーガナイザーについては、シンポジウムで講演される方に限り、旅費補助の対象とします。
シンポジウムの講演者へのお願い
ミツバチサミットでは、毎回シンポジウムの講演内容や、その他の活動をまとめたスペシャルブックを発行しています。講演者にはスペシャルブックへの寄稿(写真を含めA4判1ページ)をお願いします。
また、広報としてホームページやポスターなどに掲載する顔写真をご提供ください。
若手優先
5件以上の応募があった場合には、全体のバランスを考慮し、2つのシンポジウムを統合したり、一部のシンポジウムの開催を見送っていただいたりする可能性があります。あらかじめご了承ください。また、若手研究者が中心となるシンポジウムを歓迎します。若手の皆さんは、ぜひ積極的にシンポジウムの企画をご検討ください。
募集要項
●開催日 2025年11月22日(土)・23日(日)・24日(月)
●会場 つくば国際会議場(茨城県つくば市竹園2-20-3):中ホール200
●応募方法 ミツバチサミット・シンポジウムワーキンググループまでメールでご連絡ください(sympo@bee-summit.jp)。
お伝えいただきたい内容
・シンポジウム概要
・講演者候補(未確定でも可)
締切
2025年5月23日(金)
講演者が確定している必要はありませんので、企画アイデアがある方は、お気軽にご連絡ください。
問い合わせ
メールでお願いします(sympo@bee-summit.jp)
ミツバチサミット実行委員会シンポジウム企画担当
佐々木哲彦 (玉川大)
渕側 太郎(大阪公立大)
熊澤茂則(静岡県立大)
佐倉 緑(神戸大)
竹川大介(北九州市立大)
津田孝範(中部大)
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