ミツバチサミット2017
シンポジウムⅠ.「ミツバチ学への招待」
場所:講堂
時間:1日目 10:00-12:00
1.ミツバチはなぜ迷子にならないのか?(仮) 佐倉 緑 (神戸大)
2.ミツバチはどうやって増えていくのか?:女王 と オスバチの面白い話 林晋也(農工大)
3.なぜニホンミツバチの群れは、キンリョウヘンの花に集結してしまうのか? 菅原道夫(神戸大)
4.二ホンミツバチの分蜂時の音(振動)コミュニケーション 山本哲(兵庫県立大)
/オーガナイザー:原野健一(玉川大学)
シンポジウムⅡ. 「全国学生養蜂サミット」
場所:講堂
時間:1日目 13:00-14:30
国内の養蜂業が衰退傾向にある一方で、環境や商店街活性化、 まちづくりなどをテーマにした新しいタイプの養蜂が活発になってきました。
その担い手として全国各地で活躍している10を超える大学生・高校生の団体がつくばに集結!
「全国学生養蜂サミット」を開催し、養蜂の未来について語り合います。
/オーガナイザー:水野晶夫(名古屋学院大学)・高橋純一(京都産業大学)・藤瀬淳(大阪府立狭山高等学校)
シンポジウムⅢ. 「ダニ問題を斬る!」
場所:講堂
時間:2日目 9:30-12:00
1.ハチと暮らすダニたち 岡部貴美子(森林総合研究所)
2.ミツバチヘギイタダニ最前線 松山茂(筑波大学)
3.ニホンミツバチのアカリンダニ症発生事例と検査法について 宮地明子(神奈川県環境農政局農政部畜産課(前所属 県央家畜保健衛生所))
4.農林水産省における動物用医薬品承認の迅速化に関する取組 三谷いほり(農林水産省 消費・安全局)
5.これだけは知っておきたい!抗ダニ剤の国内海外の最新事情 近藤久美子(アリスタヘルスアンドニュートリションサイエンス)
/オーガナイザー:前田太郎(農研機構)・芳山三喜雄(農研機構)
シンポジウムⅣ. 「送粉者をとりまく話題」(NARO国際シンポジウム)
場所:講堂
時間:2日目 13:00-15:00
参加費:NARO国際シンポジウムのみの場合は無料
1.IPBES – Securing our Future Food: Protecting Pollinators through Science. Hien T. Ngo(IPBES Secretariat, Intergovernmental Platform on Biodiversity and Ecosystem Services)
*同時通訳あり
2.Bayer Bee Care Program to improve pollinator health. Coralie van Breukelen-Groeneveld(Bayer AG, Crop Science Division)
*同時通訳あり
3.日本の農業に対する送粉サービスの価値評価 小沼明弘(農研機構 農業環境変動研究センター)
4.花粉交配用昆虫をめぐる情勢 森明修由(農林水産省 生産局)
5.総合討論
/オーガナイザー:滝久智(森林総合研究所)・横井智之(筑波大学)・光畑雅宏(アリスタライフサイエンス)