フェスタ@ミツバチサミット2025

展示

11月22日(土)~23日(日)

  • ミツバチから学ぶバイオミミクリー(京都芸術大学)

11月22日(土)~24日(月)

  • 笑顔のスライドショー(奈良すずめ)
  • 高校生と考える養蜂産業の役割と未来(公益社団法人国際農林業協働協会)
  • アカリンダニ自己検査のススメ(アカリンダニ鑑定団)
  • 持続可能な養蜂(養蜂GAP)について(一般社団法人みつばち協会)
  • ネイチャーポジティブという文脈で「ミツバチを守るには」(日本文化啓発)

セミナー・ワークショップ

★☆☆ 11月22日開催 ☆★☆ 11月23日開催 ☆☆★ 11月24日開催

★★★ ネイチャーポジティブという文脈で「ミツバチを守るには」
★☆☆ 旅するミツバチ・キルギス編 SEASON2
★★☆ ニホンミツバチと暮らす生活
★★☆ ミツバチから学ぶバイオミミクリー
☆★☆ はちみつテイスティング講座
☆★★ beehouseとたねの交換会
☆★☆ はち育®クイズ&はちみつでバスボム作り
☆★☆ ニホンミツバチ最前線
☆★☆ 高校生と考える養蜂産業の役割と未来
☆★☆ 旅するミツバチ・ブルネイ王国編 SEASON2
☆★☆ 日本蜜蜂交流会・オフ会
☆★★ アカリンダニ自己検査のススメ
☆★☆ ミードって何?

※)ネイチャーポジティブ;
2030年までに生物多様性の損失を食い止め、生態系を回復軌道にのせるという国際目標

beehouseとたねの交換会
企画:たねとみつばち 土と太陽

ここ数年、国内でも少しずつ拡まりつつあるbee house (insect houseともいわれます)。
はちみつを採るための巣箱ではなく、ハナバチやカリバチが子育てのために利用する巣箱です。欧米では、ガーデニンググッズや子どもが「はち」を観察するための教材としても販売されています。
今回はbee house のペイントのワークショップもありますので、子どもから大人までが対象です。販売用の小さなbee houseもあります。
ハナバチ、カリバチの蜜源植物のタネや苗も少し持っていく予定です。蜜源植物のタネや苗などあれば、是非交換しましょう。(交換するタネや苗などない方は100円からのドネーションでお持ち帰りいただけます。)

【セミナー】
11/23(日)10:00-11:00 小会議室304
11/24(月)10:00-11:00 中会議室202A

 

ミツバチから学ぶバイオミミクリー
企画:京都芸術大学

私達「ブンブンミミクリーズ」は京都芸術大学プロダクトデザイン学科の有志の学生で構成したチームです。
今年の2月、スウェーデンのKonstfack大学からAnna Maria先生をお招きし、ミツバチのバイオミミクリーに関する特別授業を受けました。
そこで、生物の生態系や身体の特徴を模倣し、自然に還元、我々の生活に取り入れる学問「Biomimicry」を学びました。
今回の展示では、この授業での学びの成果と、プロダクトデザインとして表現した作品を展示いたします。

【セミナー】
11/22(土)16:30-17:00 中会議室202B
11/23(日)16:00-16:30 小会議室303

【展示:大会議室101】
11/22(土)~11/23(日)

 

アカリンダニ自己検査のススメ
企画:アカリンダニ鑑定団

ニホンミツバチでアカリンダニの寄生が確認されてから、はや15年ほど。
今でもアカリンダニの寄生が大きなダメージを与えています。春の分蜂入居群を検査すると今年は36%が寄生群でした。
大事なことは早期発見して早期治療。自分で検査することで寄生の有無、寄生していたら軽度なのか重度なのか知ることができるのがアカリンダニ自己検査です。寄生状態を知ることが対策するときの重要ポイント。アカリンダニのこと・検査器具のこと・検査の方法・結果のまとめ方等をお話しさせていただきます。

【アカリンダニよろず相談会】
11/23(日)15:00-17:00 小会議室301

【セミナー】
11/24(月)13:00-15:00 中会議室202A

【展示:大会議室101】
11/22(土)~11/24(月)

 

ネイチャーポジティブという文脈で「ミツバチを守るには」
企画:日本文化啓発

ネイチャーポジティブ※という大義のもと、ミツバチWell-biengへの寄与を主旨とした取組が流行っています。それらの取組は、ミツバチWell-beingの阻害になるリスクをはらみます。意図せずグリーンウォッシュに陥るリスクも。
ミツバチと関わっていさえすれば、自然環境によいとは限りません。それどころか、自然環境にダメージを与えてしまっていることもあります。
こうした課題を痛感してきた、事業当事者自ら、会の進行役をつとめます。
ミツバチWell-biengの阻害因子を具体的に挙げながら意見交換し(Day1)、課題を深掘り(Day2)、具体的にどうしたらいいかアクションを定義(Day3)します。

座談会を通じ、ミツバチとの関わりを見つめ直すヒントをお持ち帰りいただきたいと考えています。

【座談会】
11/22(土)14:30-15:30 中会議室202A
11/23(日)14:00-15:00 小会議室304
11/24(月)11:30-12:30 中会議室202A

【展示:大会議室101】
11/22(土)~11/24(月)

 

笑顔のスライドショー
企画:奈良すずめ

ミツバチサミットでは会場内の様子やフォトコンテスト応募の写真を笑顔のスライドショーでリアルタイムに上映します。
インターネットに接続できるスマフォをお持ちであればだれでも参加投稿できます。
URLは各会場にて張り出したQRコードにて公開しますので、是非ご参加ください。

手順は下記の通りです;
① QRコードを携帯電話で読み込みWEBサイトにアクセス
② エントリーを行うとIDとパスワードが届くので再度WEBにアクセス
③ 会場で、携帯で写真を撮って投稿(←ここまでが投稿者の作業)
⇒会場のスクリーンにスライドショーが上映されます!
(上映状況や順番待ち写真の確認もWEBサイトから可能です。)

サミット期間中、お楽しみください!

 

はちみつテイスティング講座-3種のはちみつテイスティングワークショップ
企画:一般社団法人日本はちみつマイスター協会

はちみつは蜜源植物とミツバチがつくりだす自然の恵みです。
元となる植物の違いにより色や香り、風味が異なります。そのため、地域により植生が異なる=はちみつの味が香りが異なります。中には真っ白なもの、真っ黒なもの、オレンジ色のものなど見た目もよりどりみどり。そんな、奥深いはちみつの世界に触れてみませんか?
日本はちみつマイスター協会認定講師によるレクチャーで、はちみつができるまでと蜜源植物の種類を学んだあとは国内外の3種類のはちみつ食べ比べワークショップが体験できます。
参加費無料(定員30名)。

【ワークショップ】
11/23(日)10:00-11:00 小会議室303

 

はち育®クイズ&はちみつでバスボム作り
企画:西武造園株式会社

西武造園「はち育®」事業では、地域振興を目的に各地域でみつばちを飼育し、採蜜したはちみつによる商品開発やみつばちの特性を活かした環境学習プログラムやワークショップを実施しています。
今回は、その「はち育®」から、クイズとはちみつを使ったバスボム作りを実施。バスボム作りでは、賞味期限の過ぎたデッドストックのはちみつをアップサイクルします。
また、ミツバチの花粉交配をはじめとした地球環境への役割や、はちみつは自然の恵みがくれたものであることを、クイズを通して楽しく学びます。

【ワークショップ】
11/23(日)11:30-12:30 小会議室304

 

ニホンミツバチの最前線
企画:か式研究所

講師
 溝田 浩二(宮城教育大学 教授)
 岩波 金太郎(か式研究所 代表)

世界各国をフィールドワークされている溝田先生からはラオスや対馬などの古来から伝わる伝統的養蜂の様子をご紹介いただき、岩波の提案による新しい飼育技術の可能性と合わせて「ハチミツあふれる日本の近未来」を創り出すヒントを探っていきます。
他では聞けない話題で新たな発見と笑いが溢れる90分!
プロ養蜂家も素人愛好家の皆様も、どうぞお楽しみに!
 各氏の発表と対談
 新型重箱式および新型巣枠の提案
 質疑応答あり

【セミナー】
11/23(日)11:30-13:00 中ホール200

 

旅するミツバチ・ブルネイ王国編 SEASON2
企画:株式会社こぶた舎

ブルネイでは、針なしバチの養蜂が盛んで観光ツアーのコースにもなっています。ビネガーのような針なしバチの蜂蜜に出会ってビックリされるでしょう。
東南アジアの美しの国、ブルネイ王国の旅物語も必見です。
2023ミツバチサミットでも好評でしたので、さらに内容をバージョンアップしてお楽しみいただきます。店長の旅写真を上映しながら、お味見もしていただきます。
(協力:駐日ブルネイ・ダルサラーム国大使館)

【セミナー】
11/23(日)14:00-15:30 小会議室303

 

日本蜜蜂交流会・オフ会
企画:一般社団法人みつばち協会

全国のニホンミツバチ養蜂家が集う交流会・オフ会を開催します。
各地の養蜂家による実践的な飼育事例や工夫の紹介は、これからの養蜂に役立つヒントが満載。初心者からベテランまで、直接質問したり情報交換できる貴重な場です。また、同じ志を持つ仲間と出会い、地域や分野を超えたネットワークを広げるチャンスでもあります。
日々の養蜂での悩みや成功体験を共有し、ニホンミツバチの未来について語り合うひとときを一緒に楽しみませんか。養蜂への情熱を持つ皆さまのご参加を心よりお待ちしています。

【交流会】
11/23(日)15:00-17:00 中ホール200

  

旅するミツバチ・キルギス編 SEASON2
企画:株式会社こぶた舎

シルクロードを旅して出会ったキルギス共和国の「白い生はちみつ」に惹かれて、はちみつ専門店ジュベックジョルを立ち上げた店長が旅の写真を上映しながら、世界中のセレブに大人気の「白い生はちみつ」をはじめ、珍しいはちみつを紹介します。お味見もしていただきます。
2023年ミツバチサミットでも好評でしたので、バージョンアップしたSEASON2をお楽しみください。
(協力:駐日キルギス共和国大使館/JICA専門員原口氏・OVOP+1)

【セミナー】
11/22(土)14:30-16:00 中会議室202B

  

持続可能な養蜂(養蜂GAP)について
企画:一般社団法人みつばち協会

養蜂GAPブースでは、導入の手引き冊子を無料配布。全国の現場で生きる最新事例を展示で直感的に学べます。
効率化、安全管理、持続可能な養蜂-成功のヒントがぎっしり詰まったリアルな知恵を体感できる絶好の機会です。
導入を考える方も、現場改善のアイデアを探す方も、質問や交流で仲間とつながれるチャンス。
あなたの養蜂を次のステージに押し上げる一歩を、ぜひここで手に入れてください。

【展示:大会議室101】
11/22(土)~11/24(月)

ミードってなに?(ミード協会)
企画:一般社団法人日本ミード協会

一般社団法人日本ミード協会は、全国各地のミードメーカーが手掛ける多彩なミードを一堂に集めてご紹介・販売いたします。
ミードとは蜂蜜を発酵させて造る世界最古のお酒であり、近年日本でも造り手が増え、個性豊かな商品が生まれています。シンプルに蜂蜜の魅力を味わえるタイプから、果実やスパイスを加えた華やかなものまで、スタイルはさまざま。
今回のブースでは、各社こだわりのミードを試飲・購入いただける貴重な機会をご用意しました。日本全国の造り手の情熱を詰め込んだ一杯をぜひお楽しみください。

【ワークショップ】
11/23(日)15:30-16:30 小会議室304

  

高校生と考える養蜂産業の役割と未来
企画:公益社団法人国際農林業協働協会

養蜂はハチミツ等蜂産品を提供するほか、花粉交配を通じて私たちの食を支える重要な産業ですが、担い手不足や不十分な産業基盤といった問題を抱えています。
JAICAFでは2024年度から、養蜂学習を行う高校を対象に、養蜂産業の現状や課題、課題解決のアプローチを学ぶ研修事業を実施しています。
2024年度は座学や養蜂家訪問、モンゴルでの海外研修、参加校同士のディスカッションを通じて養蜂産業の今と未来について考えました。2025年度は韓国での海外研修を終え、新たな視点から日本の養蜂産業が目指す方向について議論しています。
フェスタでは、研修概要を紹介する展示に加え、研修参加校の生徒/OBが研修成果を発表するセミナーを行います。

【セミナー】
11/23(日)12:00-13:00 小会議室303

【展示:大会議室101】
11/22(土)~11/24(月)

ニホンミツバチと暮らす生活
企画:和蜂匠の会

 和蜂匠の会:藤井英美
京都・緑化推進運動(屋上庭園)、熊本・フローハイブ、岡山・ガラス巣箱、栃木・水害とハチミツ酢、鹿児島・日本列島最南端のミツバチを紹介。
 岡山県立興陽高等学校 佐々木正剛
ニホンミツバチの飼育をとおして伸ばす「深く考える力」
「どのように学ぶか」という視点で、ニホンミツバチ飼育を試み、複数の問いを探し、思考のアウトプットを繰り返すことで深く考える力を伸長することができた。」
 九州日本蜜蜂会 後藤道雄
古代養蜂の再現(実験考古学)
二ホンミツバチを50~70群捕獲、スズメバチ駆除活動、キンリョウヘンの花芽、花数の増に挑戦。

【セミナー】
11/22(土)16:00-17:30 中会議室202A
11/23(日)09:30-11:00 中ホール200

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