11月19日(日)
シンポジウム2
「関西ミツバチ大学~つくばで知ろう!学ぼう!関西のミツバチ研究:生理学から数学まで~」
11月19日(日)9:00-11:00
オーガナイザー:渕側 太郎、宇賀神 篤
1.ミツバチのナビゲーション:方向を空から知るしくみ
佐倉 緑(神戸大学)
2.ミツバチの行動リズムと概日時計:体内時計のコントロール
渕側 太郎(大阪公立大学)
3.ハチの性決定機構:マルハナバチ雌雄モザイク個体からわかること
宇賀神 篤(JT生命誌研究館)
4.ミツバチの巣作り:数理モデルによるアプローチ
鳴海孝之(山口大学・関西学院大学)
シンポジウム3
「トウヨウミツバチをめぐる文化誌:セイヨウミツバチ・トウヨウミツバチ・ヒトとの『マルチスピーシーズ』な関係」
11月19日(日)13:00-15:00
オーガナイザー:真貝 理香
1.明治〜昭和(戦前)のセイヨウミツバチ養蜂普及期におけるニホンミツバチ養蜂の実態–古文書・行政資料・養蜂雑誌から
真貝 理香(総合地球環境学研究所)
2.江戸時代初期の藩政記録による 養蜂の始まり
田村 嘉之
3.長野県伊那谷における伝統養蜂の多様な地域性およびその変容
甘 靖超(名古屋大学)
4.長崎県対馬におけるサックブルード病の侵入に伴う伝統養蜂の変容
高田 陽(福岡大学)
5.ソロモン諸島でおこなわれているセイヨウミツバチ養蜂と野生化したトウヨウミツバチに関する最初の報告
竹川 大介(北九州市立大学)
パネルディスカッション
コメンテーター:大石高典(東京外国語大学)
シンポジウム4
「ミツバチをよりよく理解するための多角的モニタリング」
11月19日(日)16:00-18:00
オーガナイザー:荻原 麻理
1.Honeybee × Technology ~先端技術がひも解くミツバチの世界~
荻原 麻理(農研機構)
2.BeeSensingとSoLoMoN TechnologyのAIで探る蜂群の健康状態
伊東 大輔(株式会社アドダイス)
3.DNAメタゲノム解析による蜜源植物へのトレーサビリティとその応用可能性
伊藤 俊介(バイオインサイト株式会社)
4.羽ばたきアクティビティを捉えるミツバチカメラ
島崎 航平(広島大学)
ポスター発表
11月19日(日)9:00-17:00
コアタイム 11:00-12:00
11月20日(月)
シンポジウム5
「植物―送粉者相互作用網が拓く送粉研究の新展開」
11月20日(月)9:00-11:00
オーガナイザー:永野 裕大
1.草原再生過程における送粉生態系の回復-送粉ネットワークに着目して-
平山 楽(神戸大学)
2.島の貧弱な送粉者相と植物-送粉者ネットワーク
平岩 将良(神戸大学)
3.都市残存草地における送粉相互作用関係-都市化は送粉ネットワークにどう影響するのか?-
辻本 翔平(国立環境研究所)
4.エサだけでなく寝床も:ソバの送粉サービスを支える昆虫と野生植物の様々な関係
永野 裕大(東京大学)
シンポジウム6
「ミツバチ、ハナバチの寄生生物に関する最新情報」
11月20日(月)13:00-14:30
オーガナイザー:光畑 雅宏
1.養蜂をめぐる情勢と農林水産省の取組みについて
信戸 一利(農林水産省)
2.マルハナバチタマセンチュウによるマルハナバチ女王の移動分散抑制の証拠とその影響
石井 博(富山大学)
3.市民参加型プロジェクトから見えてきたミツバチ病原体と健康状態
坂本佳子(国立環境研究所) 講演取り消し
3.バロア症情報アップデート
中村 純(玉川大学)
シンポジウム7
「養蜂生産物の新規機能性とポテンシャル」
11月20日(月)15:00-17:00
オーガナイザー:山國 徹
1.アルツハイマー病モデル動物の記憶障害に対するプロポリスとメマンチンの併用効果
稲垣 良、森口 茂樹(東北大学)
2.認知症予防に対するプロポリスの有用性と社会実装
奥村 暢章(山田養蜂場)
3.ハチミツを加熱すると免疫賦活活性が出現する
牧野 利明(名古屋市立大学)
4.ビーポーレンの 構成成分と機能性
熊澤 茂則(静岡県立大学)
ポスター発表
11月20日(月)9:00-17:00
コアタイム 11:00-12:00