特別講演 13:30-14:30 <大ホール>

「農薬の生態リスク評価最前線」五箇公一(国立環境研究所)

シンポジウム5(送粉・自然生態系) 10:00-11:30 <中ホール>

「生態系における送粉者の重要性と保全」

講演1「森のハナバチの餌集め:森林景観が巣作りに与える影響」永光輝義(森林総合研究所)

講演2「あなたの写真がマルハナバチを救う!?市民参加型調査「花まるマルハナバチ国勢調査」」大野ゆかり(東北大学)

講演3「ハナバチとヒトビトのつながり-意外だけど重要な関係性」横井智之(筑波大学)

オーガナイザー:光畑雅宏(アリスタライフサイエンス)・横井智之(筑波大学)

シンポジウム4(分子生物学) 10:00-11:30 <大ホール>

「天才昆虫ミツバチの脳のしくみを探る」

講演1「ミツバチのにおい学習の神経基盤」岡田龍一(神戸大学)

講演2「初期応答遺伝子を利用したミツバチの脳の神経活動の可視化」木矢剛智(金沢大学)

講演3「働きバチの齢差分業とDNAのメチル化」佐々木哲彦(玉川大学)

オーガナイザー:岡田龍一(神戸大学)・佐々木哲彦(玉川大学)

シンポジウム3(世界の養蜂) 17:00-18:00 <中ホール>

「世界各地の養蜂事情」

講演1「UAEでかいま見たアラビア半島の養蜂~伝統と課題」榎本ひとみ(アピシス(ミツバチ科学情報サービス))

講演2「モンゴルの養蜂〜ミツバチがもたらす可能性と今後の課題」森麻衣子(国際農林業協働協会(JAICAF))

講演3「世界で行われている養蜂プロジェクトと企業のCSR」鈴木一(坊ノ内養蜂園)

オーガナイザー:榎本ひとみ(アピシス(ミツバチ科学情報サービス))・鈴木一(坊ノ内養蜂園)

シンポジウム2(ゲノム) 15:30-16:30  <中ホール>

「ミツバチの“設計図”を読み解く」

講演1「ニホンミツバチの全ゲノム解読とミツバチの比較ゲノム解析」横井翔(農研機構)

講演2「ゲノム編集によるミツバチの遺伝子機能解析」河野大輝(東京大学)

講演3「ゲノム編集によるセイヨウミツバチの機能改良」畠山正統(農研機構)

オーガナイザー:河野大輝(東京大学)

シンポジウム1(人文社会系) 15:30-18:00 <大ホール>

「ミツバチを家畜化する—ニホンミツバチをめぐる在来知と最新の知見」

講演1「日本の山間域における、伝統的ニホンミツバチ養蜂の総合的研究・映像化。-研究プラットフォームの作製にむけて」真貝理香(総合地球環境学研究所)

講演(2?)「日本の養蜂の黎明期調査 そのⅠ:日本のセイヨウミツバチ飼育の出発点は新宿御苑」貝瀬収一(貝瀬養蜂場)、干場英弘(APISIS(ミツバチ科学情報サービス))

講演3「キンリョウヘンやレタスに集まる、ニホンミツバチの誘引成分の発見」菅原道夫(神戸大学)

講演4「”過程”としてのセミ・ドメスティケーション、“型”としてのセミ・ドメスティケーション―トウヨウミツバチ(Apis cerana)飼養と巣箱をめぐって」佐治靖(日本民俗学会員)

講演5「野生と家畜の間あるさまざまなニホンミツバチ養蜂戦略ー九州山地の技法と巣箱の比較から」竹川大介(北九州市立大学)

オーガナイザー:竹川大介(北九州市立大学)