シンポジウム9(送粉・農業生態系) 9:30-11:00 <中ホール>

「農業で活躍する送粉昆虫たち」

講演1「農林水産省委託プロジェクト研究「農業における花粉媒介昆虫の積極的利用技術の開発」の目的と意義」小沼明弘(農研機構)

講演2「ナシ、リンゴ、カキの野生訪花昆虫の多様性と共通性」中村祥子(森林総合研究所)

講演3「ウリ科果菜の送粉昆虫をモニタリングする」池本美都(筑波大学)

講演4「カキノキの訪花昆虫は何か?~体表付着花粉から分かること~」日下石碧(農研機構)

講演5「身近なところで花粉を運ぶ昆虫たちとその役割」岸茂樹(農研機構)

オーガナイザー:横井智之(筑波大学)・光畑雅宏(アリスタライフサイエンス)

シンポジウム8(養蜂) 9:30-11:00 <大ホール>

「養蜂の現状と未来」

講演1「ミツバチダンスの自動解読 餌場の移り変わりから養蜂環境を考える」大久保悟(農研機構)

講演2「ダニ被害を克服しよう 未来に通じる最新の知見の紹介」松山茂(筑波大学)

講演3「スマート養蜂」伊東大輔(アドダイス)

オーガナイザー:松山茂(筑波大学)

シンポジウム7(高校・大学) 15:00-16:30 <中ホール>

「全国学生養蜂サミット2019」

高校:札幌大通高校、金足農業高校、愛知商業高等学校、聖学院高校、日本工業大学駒場高校、富士見高校、富山商業高校、世羅高校、油木高校、高松農業高校 (10校)

大学:帯広畜産大学、名古屋学院大学、龍谷大学、京都産業大学、近畿大学、北九州市立大学(6校)

オーガナイザー:高橋純一(京都産業大学)・水野晶夫(名古屋学院大学)・藤瀬淳(相愛学園中学高等学校)

シンポジウム6(農薬) 15:00-17:00 <大ホール>

日本におけるミツバチ・野生ハナバチの農薬影響評価に向けて

講演1「欧米における農薬の規制状況」元場一彦(日本農薬)

講演2「改正農薬取締法とミツバチへの影響を軽減するための取組」石岡知洋(農林水産省)

講演3「野生ハナバチ類保全の観点からの評価検討」浜谷直史(環境省)

講演4「農薬残留実態調査・感受性試験による野生ハナバチ類へのリスク評価」坂本佳子(国立環境研究所)

講演5「ハチ類も使える上手な病害虫防除」山本敦司(日本曹達)

オーガナイザー:坂本佳子(国立環境研究所)

特別講演 13:30-14:30 <大ホール>

「農薬の生態リスク評価最前線」五箇公一(国立環境研究所)

シンポジウム5(送粉・自然生態系) 10:00-11:30 <中ホール>

「生態系における送粉者の重要性と保全」

講演1「森のハナバチの餌集め:森林景観が巣作りに与える影響」永光輝義(森林総合研究所)

講演2「あなたの写真がマルハナバチを救う!?市民参加型調査「花まるマルハナバチ国勢調査」」大野ゆかり(東北大学)

講演3「ハナバチとヒトビトのつながり-意外だけど重要な関係性」横井智之(筑波大学)

オーガナイザー:光畑雅宏(アリスタライフサイエンス)・横井智之(筑波大学)

シンポジウム4(分子生物学) 10:00-11:30 <大ホール>

「天才昆虫ミツバチの脳のしくみを探る」

講演1「ミツバチのにおい学習の神経基盤」岡田龍一(神戸大学)

講演2「初期応答遺伝子を利用したミツバチの脳の神経活動の可視化」木矢剛智(金沢大学)

講演3「働きバチの齢差分業とDNAのメチル化」佐々木哲彦(玉川大学)

オーガナイザー:岡田龍一(神戸大学)・佐々木哲彦(玉川大学)

シンポジウム3(世界の養蜂) 17:00-18:00 <中ホール>

「世界各地の養蜂事情」

講演1「UAEでかいま見たアラビア半島の養蜂~伝統と課題」榎本ひとみ(アピシス(ミツバチ科学情報サービス))

講演2「モンゴルの養蜂〜ミツバチがもたらす可能性と今後の課題」森麻衣子(国際農林業協働協会(JAICAF))

講演3「世界で行われている養蜂プロジェクトと企業のCSR」鈴木一(坊ノ内養蜂園)

オーガナイザー:榎本ひとみ(アピシス(ミツバチ科学情報サービス))・鈴木一(坊ノ内養蜂園)

シンポジウム2(ゲノム) 15:30-16:30  <中ホール>

「ミツバチの“設計図”を読み解く」

講演1「ニホンミツバチの全ゲノム解読とミツバチの比較ゲノム解析」横井翔(農研機構)

講演2「ゲノム編集によるミツバチの遺伝子機能解析」河野大輝(東京大学)

講演3「ゲノム編集によるセイヨウミツバチの機能改良」畠山正統(農研機構)

オーガナイザー:河野大輝(東京大学)

シンポジウム1(人文社会系) 15:30-18:00 <大ホール>

「ミツバチを家畜化する—ニホンミツバチをめぐる在来知と最新の知見」

講演1「日本の山間域における、伝統的ニホンミツバチ養蜂の総合的研究・映像化。-研究プラットフォームの作製にむけて」真貝理香(総合地球環境学研究所)

講演(2?)「日本の養蜂の黎明期調査 そのⅠ:日本のセイヨウミツバチ飼育の出発点は新宿御苑」貝瀬収一(貝瀬養蜂場)、干場英弘(APISIS(ミツバチ科学情報サービス))

講演3「キンリョウヘンやレタスに集まる、ニホンミツバチの誘引成分の発見」菅原道夫(神戸大学)

講演4「”過程”としてのセミ・ドメスティケーション、“型”としてのセミ・ドメスティケーション―トウヨウミツバチ(Apis cerana)飼養と巣箱をめぐって」佐治靖(日本民俗学会員)

講演5「野生と家畜の間あるさまざまなニホンミツバチ養蜂戦略ー九州山地の技法と巣箱の比較から」竹川大介(北九州市立大学)

オーガナイザー:竹川大介(北九州市立大学)